結論:会心率と会心ダメージバフの関係が1:2に近づけるようにすると良い
ディルックに限らずなのですが、「冠」のメインステータスを会心率にするか、会心率ダメージバフにするかで悩みませんでしたか?私は悩みました。
会心率ダメージバフを盛っても、そもそも会心が発生しなければ意味ないから、会心率盛ったほうがいいのではと…
結論としては
会心率と会心ダメージバフの関係が1:2に近づけるように、足りないステータスを補える聖遺物が良い
です。
実際に期待値で計算してみました。
期待値で確認結果
気になったので、1撃の期待値を計算してみました。
通常ダメージ値 × 発生確率(100-会心率)
プラス
会心時ダメージ値 × 発生確率(会心率)
そこで判明したのは、会心率と会心ダメージバフが1:2の関係であるとき、
「冠」は会心率でも会心率バフのどちらでも期待値は変わらないことです。
逆に、会心率と会心ダメージバフが1:2に近づけるように、
足りないステータスを補った場合、期待値は高くなります。
↓簡易的な期待値計算ツールです
下記は実際に計算例になります。
★5冠のメインステータスは、
①会心率の場合:30%
②会心ダメージバフの場合:60%
上がります。※サブステータスはここでは無視します
①②それぞれで1撃の期待値計算を行ってみました
パターン1
(素のステータス: 通常ダメージ1000 会心率:20% 会心率ダメージバフ:40%の時)
①のみを装備したときの期待値:
(1000*(100-50)) + (1000*1.4*50) = 1200
②のみを装備したときの期待値:
(1000*(100-20)) + (1000*2.0*20) = 1200
と①と②の期待値が同じになります。
パターン2
(素のステータス: 通常ダメージ1000 会心率:40% 会心率ダメージバフ:40%の時)
①のみを装備したときの期待値:
(1000*(100-70)) + (1000*1.4*70) = 1280
②のみを装備したときの期待値:
(1000*(100-40)) + (1000*2.0*40) = 1400
となり、②会心ダメージバフを盛った方が期待値が高くなりました。
パターン3
(素のステータス: 通常ダメージ1000 会心率:20% 会心率ダメージバフ:60%の時)
①のみを装備したときの期待値:
(1000*(100-50)) + (1000*1.6*50) = 1300
②のみを装備したときの期待値:
(1000*(100-20)) + (1000*2.2*20) = 1240
となり、①会心率を盛った方が期待値が高くなりました。
結論
結論としては
会心率と会心ダメージバフの関係が1:2に近づけるように足りないステータスを補える聖遺物を選ぶ
です。
体感でもこの法則を守ったほうが火力が出せました。
ぜひ参考にしていただければと思います
終わり